こども絵画造形教室 アトリエ岳

「やってみたい!」によりそう絵画造形教室

アトリエ岳では芸大美大出身の講師が、お子様の可能性を引き出します。

季節や自然を大切にした題材から、「自分で考えて、試行錯誤して、やり遂げる」楽しさを、絵画造形制作から学びます。

選ばれる理由①【世界の見え方が広がる、幅広い創作活動】

アトリエ岳ではお子様の興味関心を引き出すために、幅広い創作方法による作品制作を行っています。

幅広い制作方法を学ぶことで、世界の見え方が広がり、課題解決を柔軟に行える思考が身に付きます。

【2024年に制作した作品例】

  • 私の世界(ジオラマ)
  • がっちゃんの友達作り(イラスト)
  • 夏の思い出(水彩画)
  • アレンジ模写(油絵)
  • 糸から作るランチョンマット(平織り)
  • たたき染め(藍染)
  • 動く車(工作、デザイン)
  • おに帽子(工作)
  • ポシェット、キーホルダー制作(フェルト)
  • ダンボールカー(自由工作)
  • 鯉のぼり(ろうけつ染め)
  • 飛び出すカード(3種類の飛び出し方)

【作品例】

選ばれる理由②【非認知能力が高まる オリジナルの教育メソッド】

非認知能力とは近年注目されている数値では測りにくい、想像力、自己肯定感、レジリエンス(立ち直る力)、グリット(やり抜く力)、行動力、思いやり、集中力、忍耐力、コミュニケーション能力などのことです。

アトリエ岳の作品制作では、以下のように非認知能力を育てます。

1、主体的に作品制作と向き合い、完成イメージを自分で考え、それに向かって自分でプロセスを考え行動(作る、描く)できる。
【グリット、メタ認知、行動力、意欲、自発性、など】

2、困った時は寄り添ってくれる先生がいて(少人数制の利点)、アトリエの友達との会話からもヒントや発見を見出すことができる。
【レジリエンス、コミュニケーション能力、創造力、など】

3、多様な人(他学年、異なる小学校、アーティストやクリエイターなど普段出会わないような人)と接することや、様々な種類の材料や技法で制作する中で、思考の幅が広がり、問題発見能力や課題解決能力が育つ。
【想像力、創造力、共感性、クリティカルシンキング、など】

4、アトリエ岳オリジナル課題により、自分について考えを深め、自分を取り巻く社会や学問に興味を持てるようになる。できなかったことができるようになり、上手くいかない自分と向き合う大切さを知る。
【自己肯定、自己効力、創造力、意欲、忍耐力、自己制御、など】

5、自分の作品を作品展示会に出品して家族や友人を招待する。作品を見て友達と自分の違いに気づく。
【自己肯定、自己受容、達成感、自信、思いやり、など】

選ばれる理由③【通いやすい好立地 (駅近、周辺環境)】

アトリエ岳は京王井の頭線「富士見ヶ丘駅」北口の目の前にあります。そのため、遠方からでも気軽に通うことができます。(吉祥寺から各停電車で6分)

近くには小学校が多数あり、小学校から直接来るお子様も多いです。周辺には人気のカフェや自然豊かな公園(高井戸公園があり、アトリエの前後に公園で遊んだり、お子様がアトリエにいる間にカフェで仕事や一人時間を過ごされる保護者様もいらっしゃいます。

選ばれる理由④【子どもの成長を実感する作品展示会】

年に3回程度、アトリエ岳の教室内にて、ご家族様やご友人を招待しての作品展示会を行っています。

お子様が一生懸命作ってきた作品を家族や友達に披露することで、作品制作を振り返るとともに、達成感や自己肯定感が高まります。

お子様が制作した作品を説明する姿は、保護者様にとってもお子様の成長を実感でき、嬉しい瞬間となります。

また、不定期ですが、高井戸地域区民センターなどの施設でも作品展を開催しています。

選ばれる理由⑤【豊富な特別授業】

アトリエ岳では、不定期に外部の講師をお呼びし、特別授業やワークショップを開催しています。

プロのアーティスト、デザイナー、クリエイター、アニメーター、パフォーマーなどで活動している方に講師として来ていただくため、子どもたちが専門的な知識や技術を体験できる貴重な機会となっています。こちらはアトリエ生以外のお子様もお申し込みできます。インスタグラムにいち早く情報を投稿しますので、インスタグラムもご覧下さい。

その他、演劇の特別公演を行うなど、子どもたちの刺激になるような企画を日々行っています。

アトリエ生 〜通っている子どもの特徴〜

1、どういう小学生がいるの?

アトリエ岳には、男女、幼児〜小学校6年生までのアトリエ生が在籍しています。

アトリエの周辺には、久我山小学校、富士見丘小学校、武蔵丘小学校、高井戸小学校、高井戸第二小学校、荻窪小学校、烏山北小学校、給田小学校、上北沢小学校、芦花小学校など多数の小学校があり、このような地域の小学校からアトリエに通っている子どもが多いです。

その他にも、私立・国立小学校から通う方もいます。

2、制作中のアトリエはどんな感じ

アトリエ生は、集中して制作に取り組める子が多いです。

また、お互いにアイデアや作品について話し合い、刺激をもらいながら成長していく姿があります。

先日、授業の開始前に、二人の小学1年生がピカソの「ゲルニカ」を見て、気づいたことや感じたことを話し合っていました。(対話型鑑賞法)

絵や工作が好きな子が多く集まるので、自然とこういう会話をしています。

授業内容

通常授業は、絵画造形コース(幼児クラス、小学生クラス)デッサンコース2つのコースがあります。

さらに、曜日や月ごとの回数で細かくクラスが分かれています。

絵画造形コース「幼児クラス」

【4人定員 きめ細かい指導】

幼児クラスは、定員4名の少人数クラスです。以前は1クラス6名に設定していましたが、一人ひとりに細やかな指導を行いたいと考え、定員4名に変更しました。

絵画や工作など作るおもしろさを大切にしながら、想像力や好奇心を育む授業を行っています。

課題を事前に用意しますが、その時々で子どもの作りたいもの、興味関心が変わるため、その日に子どもたちがやりたいことに寄り添いながら、作品制作に取り組んでいます。

道具の扱い方や片付けといった基本的なことから始めますので、小学校への入学準備としてアトリエに通われる方も多いです。

絵画造形コース「小学生クラス」

【想像力を育む専門技術 自分らしい表現】

小学生クラスは、定員6名の少人数クラスです。月1回クラスと、月3回クラスがあり、一つの課題を月1回クラスでは2ヶ月かけて制作します。

制作内容は多少異なり、月3回クラスの方が時間に余裕がある分、作品の完成度を高めたり、計画的に自分らしい作品を作る時間が多くあります。

内容的には、小学校図画工作のような集団指導とは異なり、一人ひとりと対話しながら、個性やこだわりを尊重し、子どものペースで作品制作を行っています。

これまでには、キャラクターデザイン(イラスト)、私の世界(ジオラマ工作)、季節の水彩画、アレンジ模写(油絵)、飛び出すカード制作などを行ってきました。

デッサンコースコース(対象:小4〜中3)

デッサンコースは小学校4年生〜中学3年生を対象にした、新しいクラスです。

技術的に絵が上手くなりたい子どもを対象に、鉛筆デッサンから始め、各々の興味関心のある分野へと創作内容を広げていきます。

初めは鉛筆の説明や、鉛筆の削り方から始めますので、初心者の方でも安心して通い始められます!

基本のカリキュラム(デッサン基礎)以降は、生徒の主体性に沿った内容を個別に行います。

【以下、一例】
・絵画造形コースのように自由な作品制作により個性を伸ばす。
・イラストや漫画など自分の好きな絵の画力を高める
・美術系高校への受験対策(実技)をする。

教育ビジョン

アトリエ岳の教育ビジョン 〜想像力で未来を切り拓ける子どもを育てる〜

アトリエ岳の教育ビジョンをまとめました。
5つの項目「①想像力の10のステップ」「②感性や興味を大切にした指導」「③子どもが様々な人と出会い学べる空間」「④子どもの目線で取り組める題材」「⑤創造力を広げる様々な創作活動」を関連づけて学ぶことで、子どもがウェルビーイング(well+being、つまり、心身が幸福で健康な状態)でいられることを目指します。

 

 

創造力を育む10のステップ

アトリエ岳では制作に取り組む時際にこれらの10の行動を行います。
子どもが自ら考え、興味を持ち、試行錯誤しながらやり遂げるための行動を10個の言葉に言語化しました。
これらは普段、アーティストが行っている思考プロセスをアトリエ岳流にアレンジ・簡略化したもので、アート思考と言われるものです。
1よく見る 2学ぶ 3考える 4手をうごかす 5試行錯誤 6気づき 7感動 8完成させる 9発展させる 10伝える 1へ戻る】

こどもの目線で取り組める題材

アトリエ岳が課題を設定するときに考えていることをまとめました。
作品作りはそれだけで魅力的な行為ですが、折角なら作品の裏側に子どもの成長や興味・関心を引き出すような工夫を行いたいと考えています。
幼児→小学生(低学年)→(中学年)→(高学年)→中学生と成長する過程で、視覚的な認識や興味・関心が変わってきます。
それに合わせながら、様々な思考方法(アート思考、デザイン思考、クラフト思考、ロジカル思考、クリティカル思考など)や教科横断的な課題により、子どもの興味や思考の幅や広げています。

講師紹介

代表】 みよし ひろこ
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
一児の母(小学生男子)

アトリエ岳では、運営と講師をおこなっています。

大学卒業後は、都立高校美術部の版画指導や親子のための造形ワークショップ、演劇ワークショップなど、子どもたちが造形活動や身体表現で成長できることを目指して活動してきました。
私自身、画家やイラストレーターとして働き、長年、社会の中での美術の役割について思索してきました。

子どもが小学生になり、自分の時間が持てる様になって、自分が今一番やりたいことは何かと考えた時、「子どもたちの才能を育むための絵画造形教室」をやりたい気持ちに気づきました。

アトリエ岳の岳は、私の第二の故郷である長野県松本市の三ガク都の「岳都」が由来です。 
松本市の三ガク都とは、国際的な音楽祭に代表される音楽と芸術の「楽都」、古くから学問を尊ぶ気質がある「学都」、そして3000メートル級の峰々が連なる北アルプスを擁する「岳都」の3つのガクのことで、これらは松本らしさを表しています。

現代はVUCAブーカ時代と言われて久しいですが、子どもたちには美術や造形活動で育んだ想像力、思考力、表現力、集中力などを用いて、将来現れる困難な山を登り切ってほしい!と願っています。

がっちゃん

アトリエ岳の人気者

信州の山奥で暮らしているこぐま。

絵を描くことや工作が好きで、赤いベレー帽がお気に入り。

普段は斜めかけのバックを持ち歩いており、中にはスケッチブックと鉛筆、お菓子が必ず入っている。

よくある質問

Q1,子どもが熱を出した時など、授業を振替ることはできますか?
A1,はい、授業の振替は、学校の行事や感染症・体調不良などのやむを得ない事情により登校できない場合は、可能な範囲で授業を振り替えさせていただきます。(都合により、振替できない場合もございます。)
※詳しくは入会規約をご確認下さい。

Q2,月謝の支払い方法はどのような方法がありますか?
A2,初回のお支払いは「銀行振込」または「現金」でお願いいたします。それ以降は「銀行振込」または「口座振替」でお願いいたします。
※詳しくは初回授業または体験授業時にご説明いたします。

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